cafe4.jpg心理相談員とは、

厚生労働省の健康の保持増進のための「トータル・ヘルス・プロモーション構想(THP)」の一環として、1988年から労働安全衛生法に基づきメディカルチェックや運動処方など身体面の健康増進対策とならんで、ストレス対策(メンタルヘルスケア)が新しく取り入れられました。

そして、このメンタルヘルスケアの担い手として「心理相談員」という新しい名称がつくられました。


心理相談員になるには、

大学の心理学科を卒業した人、あるいは看護婦・保健婦の資格がある人など、3日間の「心理相談専門研修」を受ければ資格を取得できます。

心理相談員の資格の取得については、中央労働災害防止協会までお問合せ下さい。

東京が窓口の研修:中災防 健康確保推進部 業務管理課
TEL 03-3452-2517

大阪が窓口の研修:中災防 大阪労働衛生センター 健康確保推進室
TEL 06-6448-3450


参考 心理相談員連絡協議会