「カウンセラーになりたい!」と思うきっかけや動機は
「知人や家族や恋人が心の病気になり、それを自分の力で治したい!」
「自分自身の心の病気を治したい」
ということが多いようです。
でも、ここにはずれがあります。
カウンセラーというしごとは知らない人を助けるしごとだからです。
基本的にカウンセラーとクライアントは思い出も共有しない、共通の知人もいない、友達でもない他人でなければなりません。
第三者ですね。
このはっきりした境界線がないとカウンセリングは成り立たないのです。
アメリカでは境界線を守らないカウンセラーはライセンスを失ったり訴訟されたりすることがあります。
「知らない人の心の病気や問題を治してあげたい。」
そう思えるのならカウンセラーの勉強をスタートしてください。
応援しています。